①. トランプ政権はシリア問題の進行方向を再び逆回転、イドリブでの毒ガス攻撃についてアサド大統領を非難し、彼にシリアを率いる将来はないと宣言した。かの政治体制変更政策を公式に放棄したほんの数日後のこと(6日RT)。
②. 市民を殺傷した毒ガス攻撃でシリア政府を非難した後、トランプ大統領はシリアでの全範囲の軍事選択肢について説明を受けている(6日RT)。
③. 情報源によるとトランプ大統領は今週末、シリア情勢を協議するためティラーソン国務長官をモスクワへ派遣する。トランプはシリアに対する米軍の軍事行動についての判断をティラーソン帰国まで延期した(6日DebkaFile)。
④. 民主党と共和党からの圧力を受けて、米下院情報委員会議長のデビッド・ヌネスは、2016年の大統領選への露の干渉についての調査を止めるだろう。カリフォルニア選出の共和党員である彼は、議会倫理事務所に提訴された「完全に虚偽の」告発のせいで辞任すると述べた。この決定は露とトランプの選挙運動員間の相互作用についての調査にも影響するだろう(6日RT)。
⑤. 米軍広報官によると、アフガニスタンではIS掃討が進んでいる由(6日RT)。
【分析】
露は調査結果待ち、英が米に暴走するなと制止する中、米は巡航ミサイル発射の報道あり。何としてもシリアを悪者にして攻撃したい勢力がある。米軍やCIAにも潜んでいるか。後報を待つしかない。
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