2017.4.5米国の動静

①. トランプ大統領は地下鉄攻撃を受けたプーチン大統領に対して哀悼の意を表した(4日DebkaFile)。

②. トランプ大統領の娘婿クシュナー氏が4日、イラクのモスルから16kmにあるイラク軍基地を訪問した。米軍統合参謀本部議長ダンフォード海兵隊大将のゲストとしてイラク訪問の二日目、イラクと米軍の司令官から作戦の説明を受けた。クシュナー氏はISからのモスル奪還を世界の勝利だと述べた(4日RT)。ご両人は各々重要人物と思われる。今後も要注目。

③. 保守系司法監視団体ジュディシャル・ウオッチは700ページ近いオバマ前大統領の米国内国歳入庁スキャンダルの文書を得て公開した。当該文書は、不適切な政治的権威を使った関係者が保守系非課税団体の業務を審査したことを示している(4日RT)。脱税に手を貸したか。

④. 米国連大使のニッキ・ハレイ女史は、国連はイスラエルに代わってイランに焦点を当てるだろうと述べた(4日DebkaFile)。

【分析】

人物像に焦点が当たった。クシュナー氏とイバンカさんは特別な存在なのか。諸情報から伺うとダンフォード議長は米国の特別な番人のようだ。しかし、こういうのは真の情報が無ければ判らない。オバマ前大統領については、グローバリストから政権をトランプ大統領に移行させた立派な仕事をしたと評価している。壊れ果てた民主党か何かを早期に立ち上げ二大政党制を整備すると見ている。今後の推移を見守りたい。ニッキ・ハレイはグローバリストか否かのみが焦点。

国内外の動静レポート

一筋の流れを歩む世界史は、米国主導の時を終え、新秩序への橋渡し、今は転換作業中。 奮闘努力の甲斐あって、世界の協働、判明に至る。 凄まじい英知と協働によって世界は運営されています。 私達はどう行動すべきか。 国内外の動静を皆様と共有し、共に日本の未来を創るために、 粉骨砕身レポート致します。

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