2017.4.4南米の動静

①. 墨レイノサで400人以上の墨軍兵が国境の町に配備されている。いくつかの石油カルテルを目標とした安全保障戦略が遂行される一部として(3日Breitbart)。

【分析】

国境の壁、メキシコ建設中ということ。真意はここ。誰がはらうの?メキシコーっていう意味。麻薬が工作の資金源になっていたのは歴史的事実。米国主導の世界運営に不可欠であったのだろうが、一方で悪の資金源でもあり、こうした運営の根本を断つ活動。壁が必要だった理由は、むしろこちらが大きいのだ。予定どおり壁代金はメキシコが払っている。トランプ大統領はピノチェト大統領と当初睨み合ったがこうした話で合意した。その時トランプ大統領は軍隊を回そうかと提案したが、ピノチェト大統領は断った。自国でやった方が安くつくと即座に判断したのだろう。米軍は乱雑で人件費が高いから。ドル安にしなきゃ。
ていうことは、一連の紛争終結後、軍事収入が入ったら、通貨分離を行うかもしれない。

②. 南米左派政権 苦境続く(4日日経)。
【警告】ディフォルト要注意。CDSでドイツ銀行から世界へ波及する。

国内外の動静レポート

一筋の流れを歩む世界史は、米国主導の時を終え、新秩序への橋渡し、今は転換作業中。 奮闘努力の甲斐あって、世界の協働、判明に至る。 凄まじい英知と協働によって世界は運営されています。 私達はどう行動すべきか。 国内外の動静を皆様と共有し、共に日本の未来を創るために、 粉骨砕身レポート致します。

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