欧州をどうするかは、屋上屋を乗っ取りたかったグローバリストの担当交代問題と、共同体の今後を考える問題で世界も注視している。IS掃討参加のための手順もその先のイスラエル・サウジ問題にも関与するため、丁寧に手順が踏まれている。
①. メルケル首相のキリスト教民主同盟がザール州の地方選挙で勝利、ライバルの社会民主党を挫折させ、9月24日の総選挙で4期目の勝利の見通しが高まった(26日RT)。
②. 英国内閣長官アンバー・ラッドは、ロンドンテロの後、諜報機関にWhatsappMessageを調査するよう要求した。End-to-end暗号化技術からテロリストが裨益するなど絶対に受け入れられないと。テロリストに隠れる場所などあるべきではない。私見だが、我々はWhatsapp(暗号化技術で大成功したIT企業)やそうした組織がテロリストに秘密の場所を提供しないよう保証する必要がある(26日RT)。技術の進展がテロリストに利用されたと、善悪が裏腹となりがちないつもの不満。
③. ギリシャ移民大臣はインタビューで、ダブリン議定書に基づく難民の引取りを停止すると発表した。人々を受け入れる容量の限界に達し、既に崩壊寸前であるとして(26日RT)。当国財政が崩壊寸前。
④. ゴールドマンサックス社は、早くもル・ペン女史が次の大統領だと(26日Breitbart)。米政権寄り。
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