2017.3.25中東の動静

資金が枯渇する米国にとっての戦争とは、ビジネスとならざるを得ない。とりわけ、日本が資金提供する戦争は美味しい。IS掃討は世界の課題で日本も逃げられない。
 同時に、同盟国(NATO、イスラエル、サウジアラビア等)に拘わると深入りし商売にならない。ポジション取りが当初からの課題だが、どうやら整備完了の気配。

①. エルサレムに拠点を置く人権団体が投稿したビデオ映像によると、イスラエル兵が8歳の子供を掴んで引きずっているように見えるに。居留地近くで投石した者に謝罪を求めたらしい。国防軍はこの子を犯人だと述べた(24日RT)。投石はお前かと問われ、僕じゃないと答えたが、じゃあ犯人を連れてこいよとしかられたシーン。人権団体か露によるプロパガンダでイスラエルの非道と緊張を示したいのだろう。ちょっと違和感ありと見て判る。

②. 西の支援組織は24日、トルコのメディアがエーゲ海でボートが沈み11人の移民が死んだと報じた一方で、それなら数百人が溺死した恐れがあると述べた(24日RT)。

③. イランは、同国の人権状況に関する国連特別報告者の任務更新という国連人権理事会決議を「選択的かつ有害」として非難した。国連機構を濫用する数か国の政治的動機に基づく動き(24日Presstv)。

④. サウジは米で911事件に関連する60億ドルの賠償金を請求される訴訟に直面している(24日Presstv)。

国内外の動静レポート

一筋の流れを歩む世界史は、米国主導の時を終え、新秩序への橋渡し、今は転換作業中。 奮闘努力の甲斐あって、世界の協働、判明に至る。 凄まじい英知と協働によって世界は運営されています。 私達はどう行動すべきか。 国内外の動静を皆様と共有し、共に日本の未来を創るために、 粉骨砕身レポート致します。

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