新世界秩序準備
a. 20日の金融市場(日経平均先物・為替・商品の対比は前営業日同時刻対比です)
①. 日経平均は18430(-1.71、-0.01%)。今朝5:59現在で同先物は18575(+205、+1.12%)。
②. ドル円は7:02現在109.30(+0.44、+0.40%)。ポンド>ユーロ>ドル>円。ドルインデックスは99.71と変わらず。円が独歩安の気配。
③. 米株式市場は反転、ダウが20578(+174、+0.85%)、NASDAQは5916(+53、+0.92%)、S&P500は2355(+17、+0.76%)。同先物も同様。トランプ大統領の税制改革、ムニューチン財務長官が改めて意欲を示したことに対する期待感。
【今日の日本株式市場】
円安と米株式上げで日経先物も高騰。本日は大幅上げスタート。今週は弛緩する緊張で買い安心感の演出。焦点はザラバで買いが広がるかどうか、いつまで続くか、というよりいつ始まるか。
④. 米国債は売られ、利回りはしっかり。10年が2.24(+0.0390、+1.77%)、30年が2.89(+0.0300、+1.05%)。
⑤. 米州大陸株式は全面しっかり。米ダウに連れ高。欧州も全面高で水準はまちまち。英は微上げ。
⑥. 7:01現在、WTI原油先物は50.71(-0.32、-0.63%)と下げ、金先物は1283(+1.5、+0.12%)。弛緩。
⑦. アジア市場はまちまち。豪州はやや反転。上海株式も3172(+1、+0.04%)と微反転。弛緩。
【全体像の分析】
継続していた緊張が弛緩した。兵站などの準備という向きもあるが、まあ作戦と分担確認程度。北朝鮮首脳の恐ろしい発言をフォローに集金活動が山を越えたと見る。弛緩の演出は反落の前触れ。英総選挙との関連に要注意としておく。今年のGWは帰ったら荒れ野の可能性は念頭におくべき。
⑧. 株 公的年金の買い観測 上昇銘柄、4日連続1000超(21日日経)。日銀と共に愚行。暴落準備?
b. イノベーション
①. 西濃、長距離輸送を鉄道で。モーダルシフトが進む(21日日経)。これが国交省の意図どおりの動き。鉄道へシフトの意味ではなく、最適の輸送手段を選択できるようにする全体像の実現が目標。高速道路の自動運転が鍵。そしてその先の物流センターの役割とIOTで地域各ビジネスとの連携。全ては当初見通しのとおりに進んでいる。報道は細切れなので真相をお知らせしました。
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