当初見通しに変更なし。着々と米国の世界戦略(用心棒てら銭集金)の構築が進展している。
米国政府が直接展開できる唯一のビジネスは軍隊であり、当面の財政はこれで賄うとしても、朝鮮半島と中東が落ち着いて、露と仲直りしたら、無用の長物となることは免れない。一定程度は各国必要とするだろうから、傭兵部隊を提供して稼ぐくらいしか方法が無い。ここのところ何故か地球外生命体が取りざたされているが、スターウオーズでも始めるつもりだろうか。米国の先行きが懸念される。
その軍事展開は、北朝鮮、東南シナ海、中東、対露国境と米中露は仲がいいのか悪いのか分からないまま、着々と体制が構築されている。しかし、大前提は、米軍に二正面作戦は不可能というのが常識である。現在、軍事評論家の間で「大風呂敷を広げ過ぎている」との懸念が表明されている。ところが、これらは全て解決することになるだろう。
当初見通したこれらの全体像を、明日のサンデーレポートで再度整理しておくこととする。
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