トランプ大統領の突然の攻撃命令に世界はすぐさま反応しました。英仏独は支持、日も支持、トルコは大歓迎しました。馬脚を現したのは誰か。北朝鮮は震え上がったか未だ動きは見られません。我が国にもかかわる件ですから、これからの展開に注目しなければなりません。
シリア巡航ミサイル攻撃に関する7日正午頃Sputnikの報道では、ラブロフ外相は「映像は予め用意されていた物」と看破しました。昨夜のプライムニュースでも宮家邦彦氏が同様に仄めかしました。
米では、議会との相談なくシリア攻撃が行われたことが問題視されています。IS掃討には議会同意は不要かもしれないが、この度の攻撃は対主権国家の行動です。これ、後で効いてきます。
トランプ大統領を「イディオット」呼ばわりの、ISとアルカイダはこの攻撃を讃えました。勘違いですね。
岸田外相は、事実関係を確認してからコメントするようだがどうしたか。レックス・フミオの間柄で真相が掴めるか。今こそまともな外交を期待いたします。が、支持する、が正解です。
【分析】
分析完了しました。長くなるので明日のサンデーレポートで詳説します。視点に変更なしです。
麻生派と山東派が5月に合流と報道、谷垣派も参加の構えと。安倍派に次ぐ第2派閥となる見込み。いずれも元宏池会で、岸田派は遠慮するが、まとめると大宏池会構想の完成で最大派閥として牽制には十分です。政局とレポートしましたが、こういうことです。安倍首相所属の細田派への牽制どころか、終了の告知に近いかもしれません。
ただし、選挙があるとひっくり返り、自民党縮小ながらも安倍一強となる可能性もあります。
【分析】
経済破綻の責任を取って戦後政治の幕引きを誰がするのか、世界の動静と連携しています。
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