レンジ相場で待ち状態。ここまで洞察すれば何を待っているのか解りやすい。北朝鮮もみな待っている。しかし、昨日と言い、世界ほぼ一斉に上げてきたのは、下げのタイミングを待っているからで、平仄が揃った。日本の決算は今なら問題なかろう。号砲は、何だろう。英BREXITかアラブサミットか、或いはその他の為政者が言い訳できる材料か。北朝鮮なら世界が止む無しとするだろうなぁ。
①. 日経平均は19202(+217、+1.14%)。今朝5:59現在で同先物は19195。ドル円は6:50現在111.06と円安へ。米株式各指標はNYダウが9営業日ぶりの反発で20701(+150、+0.73%)、NASDAQは5875(+34、+0.60%)、S&P500は2358(+16、+0.73%)と高騰。同先物も同様。米国債は売られ利回りは反発、10年が2.41(+0.0360、+1.52%)、30年が3.01(+0.0340、+1.14)。米州大陸株式は揃ってしっかり、メキシコは引けでプラス圏内維持。欧州も全面高、マイナス組も引けにかけて戻した。WTI原油先物は48.44(+0.60、+1.25%)と反発、金先物は1250(-4.-0.31%)と一服。アジア市場はまちまち、上海株式は3252(-14、-0.43%)とさえない一日。
②. NY、FRBの口先介入でドル円が急反発した。ダウ上昇は景況感改善が追い風との情報。
③. 昨日は権利付最終売買日で上げたが、今日は権利落ち日で下げ圧力もある。しかし年度末決算日は金曜日なので、政治的にはここを押さえたいところ、今朝は反転し円安で恒例の年度末となりそうな気配。日本の都合に世界が協力するなら株価は維持される。先日訪欧の安倍首相、わざわざお金を持って挨拶に行ったのだとすれば大丈夫だろう。全世界的に調子が良かったが、落とした奴のせいにする。いずれにしても31日夜間は対象外、ここからけっこうヤバい状況になるかもしれない。以下が相成りますか。
④. 米国共和党上院議員がムニューチン財務長官に、オバマの「大きすぎて潰せない」政策を終えるよう提案した(28日Breitbart)。米国に税金を納めないグローバリスト企業が狙われる。いずれ大企業が潰れる状況が到来するということ。いつになるかは不明。
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