数多く潜在するリスクが暴発を始めるかもしれないという見通しには今のところ変わりがありません。開始時期は未だ不透明な中、世界の株価が不審な統一感をもって動いています。ロウハニ大統領の露訪問で回避となったか、延期となったか。引き続き緊張感をもって臨みます。
そんな中、国連も一応動いています。どの程度効果的に機能するか要注目です。統治体制が変われば当然組織も変わるでしょう。
米国と英仏を含む40か国は、27日に国連で始まる核兵器禁止条約の合意を目的とした交渉に参加しないだろうと、米国連大使は述べた(27日RT)。あり得ない話を毎度行う国連の運営そのものに無駄が多いということだろう。改革か解体、再結成が語られる理由かもしれない。
【特記】サウジのサルマン国王がヨルダンへ到着ということで、開戦を前に国外逃亡との見立ては誤りでした。為念ですが、謝罪するような話ではありませんので報告です。
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