2017.3.28露中の動静

統制がとれないまま進むIS掃討。露は国連と連携してことを進めようとするが、米主導連合は市民を大量に殺し、トルコはプーチン大統領に止められたにもかかわらずクルドを攻撃する。混乱は当初見通したとおりだが、守護神プーチンの仕事にしてはすっきりしない展開。

①. 露ラブロフ外相は米主導連合のイラク・モスル空爆がさらに多くの命を奪っていると非難、責任ある行動を米に促した。また、国連安保理に対し、200人死亡と推定される先の空爆について報告会開催を要請した(28日RT)。

②. この日曜日にモスクワ他で行われた集会は認可されていたと活動家に主張する主催者は「誤りであり挑発的だ」と、首都の中心で数千人強が参加した反対派集会を指して、政府広報官は述べた。さらに、露政府はこうした抗議には懸念はないが、判明したメドヴェージェフ首相の汚職についての国民の怒りを利用して人々に違法行為をさせることは深刻な問題であると述べた(27日RT)。メドヴェージェフ首相については反プーチンではないかとの噂もあったが真実や如何に。粛清の対象となるかどうか。

国内外の動静レポート

一筋の流れを歩む世界史は、米国主導の時を終え、新秩序への橋渡し、今は転換作業中。 奮闘努力の甲斐あって、世界の協働、判明に至る。 凄まじい英知と協働によって世界は運営されています。 私達はどう行動すべきか。 国内外の動静を皆様と共有し、共に日本の未来を創るために、 粉骨砕身レポート致します。

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