英国の中東への関与行動が引き続き活発です。メイ首相はローマ法王に謁見したとか。米国の仕切とどう連なるのかに注目しています。戦争には大義や資金が必要ですから。
米はIS掃討の仲間づくりを推進しています。軍事戦略面では中東全体を包んで追い込む体制、資金調達の面では、大規模な枠組みを中心になって仕切ることで拠出される資金配分の利権を確保、米軍の収入を増大することができます。問題は拠出するのは誰かです。これまでのレポートしたとおり、南スーダンの活動に失敗し統制に綻びが出て大臣の首が危ない日本は、またもや兵隊ではなく資金を出すことになるものと分析しています。
しかし、またもや日本はやられっぱなしと考えるのは間違いです。米国は財政面で苦境に立っています。国家の意志に基づいて、真の日米同盟として出しているのだと思います。安倍さんがトランプ大統領に翻弄されて金を巻き上げられるのではありません。スペイン国王が来日され天皇陛下にお会いになることも、遠からず関係するとみればよく判ります。
これから起こす日本バブルで回収ということも含まれているのでしょう。
各国の個々の動きは別としても、現在のところ、大筋は当初推察したとおりに進んでいます。
ウクライナで火薬庫が全焼しましたが、IMFが融資するとはさすがにという感じの総動員です。
0コメント